今日はシンギュラリティに関して語ろう。
はい、こんにちは、早稲田侍です。
今回のテーマはシンギュラリティ(技術的特異点)に関してです。
ん??シンギュラリティって??ふぁ???
はい、ご説明します。笑
シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人工知能が発達し、人間の知性を超えることによって、人間の生活に大きな変化が起こるという概念を指します。 シンギュラリティという概念は、人工知能の権威であるレイ・カーツワイル博士により提唱された「未来予測の概念」でもあります。 (ウィキペディアより)
なんとなくわかりましたかね。
いわゆるIT化とか、AI化みたいなものです、書籍でいうと
落合陽一さんの超AI時代の生存戦略(2040年代)シンギュラリティに備える34のリストが非常に理解しやすく、かつ対策や考え方などが具体的に記載されているので非常にオススメです!!!
https://www.amazon.co.jp/超AI時代の生存戦略-――-シンギュラリティ-2040年代-に備える34のリスト/dp/4479795618
最近ではかなり現実味を帯びてきていて、僕自身非常に楽しみではあります。
今回はシンギュラリティ発生時におけるメリット デメリット等に関してと発生のために必要な考え方を独自の観点から刻んでいきたいと思います。
<メリット>
・肉体労働や事務作業はロボットがやってくれる
・生活全般がより豊かにより新鮮になり、ワクワクが増えそう
・仕事効率化によって可処分時間が増えそう
<デメリット>
・そもそもAIに代替されたひとは失業することになりそう
・人間倫理性が落ちて社会的問題が増えそう
・人生に一般的な”正解”がなくなり、選択肢が広がりすぎて対応できない人が続出しそう
などなど、まあ無限に考えられます笑
問題は、”未来”は思ったより”未来”じゃないんでしょっていう固定概念。
わかりやすい事例でいうと”バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ”
ではないでしょうか。
第1作目は1985年に作られて、”未来”の設定の2015年は今や過去になりましたが、
30年後(2015年)では車が空を飛んでますからねえ笑
現実では、残念ながら全自動運転すらまだです。。。
シンギュラリティも30年後(2040年代)かと考えると本当にワクワクしますね。
いったいどうなっているのでしょうか。
では、ここからが本題(辻斬り)です。
そもそも、なぜ前回のITバブルやドットコムブームは終わってしまったのか??
この議題は非常に難しいですが、本質的で簡単な話”革新”や”イノベーション”に対して人間自身が抵抗してしまったからでしょう。
”今”の生活で満足していたからではないでしょうか。
そして”革新”には痛みが伴います。
シンギュラリティが発生すれば、現在の肉体労働 事務労働はまずロボットがやりますから失業者が続出しますよねと、、、
この部分が”イノベーション”に対しての人間自身の抵抗でしょう。
まさしくシンギュラリティ発生に関してもボトルネックでしかないでしょう。
この部分に関しても打ち手はたくさん議論されています。
たとえば、ベーシックインカムとか新規雇用創出とかとか。(次回詳しく説明致します)
確かに、言いたいことは理解できますが僕はもっと前提的本質的部分で変えていかないといけないと思っています。
それはまず世界、社会全体として”革新的マインド”を持つことでしょう。
”革新的マインド”を持っているひとは大体起業とかします。
スタートアップを立ち上げて社会にイノベーションを生み出そうとします。
そうした人が
・もっと増える
・そういう姿勢が享受される社会になる
・そういう人をもっとサポートする体制を築き上げること
これらの要素が不可欠でしょう。
少し長くなりましたので続きはまた次回お話し致します。
イノベーションを生み出しましょう!!!!!