早稲田侍の辻切り御用

初めまして、早稲田侍です。休学中。主な題材は政治・経済。

基準論 part1  (入門編)

こんばんは、早稲田侍です。

 

 

今回は,人間は物事を判断する時に必ず基準や比較対象を設定するよ。

というお話しをします。

 

 

世の中に、絶対的な価値なんてそもそもないんですよね。

当たり前です。

 

 

10000円すら人によって価値は全然違う。

 

 

そこで今回お伝えするのは、心理学でいうところの”アンカリング効果”というものです。

基準(アンカー)を設定することによって、人間は比較対象を認識し

相対的にそれは価値があるのかどうか判断しますと。

              ↓

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjCvMbfgbPfAhUB5LwKHUzlAhMQFjACegQIBxAL&url=https%3A%2F%2Fblog.kairosmarketing.net%2Fmarketing-strategy%2Fanchoring-effect-140502%2F&usg=AOvVaw0y8ZPVF74ZULi5l14r9Ck7

こういう概念です。

 

 

 

私は営業をずっとやっていたのでこらは本当に超常套手段なんですよね。

例えば、

 

このIoTの製品(知名度皆無)は定価7万8千円です。

と言われてもそもそも判断のしようがほぼほぼない。

 

機能性とか、同業他者メーカーの製品と結局は見くらべるでしょう。

 

 

そんな時に”アンカリング効果”を使います。

 

本来のメーカー小売希望価格が9万8千円なんですが、

現在新製品発売キャンペーンとして2万円の値下げを期間、個数限定でさせていただいているので、7万8千円です。

みたいな感じです。

おお、2万も今ならお得なのかーみたいなね。

 

実際、この営業トークは”アンカリング効果”以外も使ってはいますが笑

 

 

つまり、何が言いたいかというと、

人に判断させる時は”基準”が全てですよというお話しです。

 

是非、覚えておいてくださいね、今後part2以降でもガンガンこの前提を利用するので!!!

 

ではまた!!

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"人は何のためにいきるのか"を語る

はい、おはようございます😃

朝から早稲田侍です。昼か。笑

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今日は圧倒的に答えの無い議題、、、

"人はどこから生まれて何処へむかうのか。"

 

 

つまり

 

 

"人は何のために生きるのか"

 

 

そんなテーマで語りたい。

 

 

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さて、みなさん、そんなこと考えたことあります?

考えたことがない方は考えた方がいいし、考えてばかりの人はあまり考えない方が良いこのテーマは

"哲学"とカテゴライズされており、

全くこの分野に思考を巡らしていない方は家畜のような人間になっているでしょう。笑

(思考停止して、一時的欲求だけ満たしているという意味で。)

逆に思考しすぎれば京大の哲学研究会のように異常な自殺数を叩き出してしまう結果になりますので呉々もご注意を。

 

 

事実僕も高校生の頃学校にも行かず毎日のようにスロットをしていた時(特に負けた時)は気付けばこんな議題命題を脳内に抱えながら生きながらえていました。

かーなーり、鬱っぽかったです。w

 

 

 

 

さて、そんな高校生の自分がこのテーマに関して出した結論は、"考えてはいけない"でした。

 

は?どゆこと?ジレンマ?破綻?

 

 

はい、破綻というか前提崩しっす。笑

 

 

当時の自分は周りの高校生よりも思考力はあり、

唯一解のない議題に最適解を出す能力もそこそこありました。

が、しかし、この議題だけは最適解すらだせず、

ある種 適解として、"考えてはいけない"に辿り着いた。

恐ろしく長く深く暗い道のりだった。

 

 

 

ここからが本題。

では、いまでも同じ考え方か?

 

 

答えはNOだ。

 

 

 

今の自分はこの"人は何のために生きるのか"

という議題に対して最適解を出せたと自負している。

 

 

人は、"自分が生まれていなかった世界との差分を拡げる為に生きている"と私は結論づけた。

 

パラレルに世界が展開していて、自分がいない地球、世界があると仮定して、

我々は各々がその世界と現実世界との差分を如何に拡げられるかという部分に生きる意味 意義があると考える。

 

要するに、いかに人生を通して世界に影響を与えられるか。そこにこそ生きる意味は見出されるだろう。と。

 

これが分かりやすいまとめ方だろう。

 

ではここからが重要な部分。

定義づけるのは個人の自由だ。

しかし、最適解すらだせず思考停止していた高校生の頃の自分と今の私で何が違うのか。

ここが非常に重要である。

 

答えは、、、

 

 

インプット総量と思考量

 

 

である。

 

 

 

 

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変化が発生したのはこの二つでMECEに打ち解けているであろう。

 

特に主張なぞは意識していなかったが、

強いて最後に主張をするかは、

 

インプットと思考をせよ。

 

ってことですかね。

 

 

 

疲れましたね。 まあ、今日も頑張りましょう!!

では、また明日!!

 

 

今日はシンギュラリティに関して語ろう。

はい、こんにちは、早稲田侍です。

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今回のテーマはシンギュラリティ(技術的特異点)に関してです。

 

ん??シンギュラリティって??ふぁ???

 

はい、ご説明します。笑

 

 

 

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人工知能が発達し、人間の知性を超えることによって、人間の生活に大きな変化が起こるという概念を指します。 シンギュラリティという概念は、人工知能の権威であるレイ・カーツワイル博士により提唱された「未来予測の概念」でもあります。 (ウィキペディアより)

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なんとなくわかりましたかね。

いわゆるIT化とか、AI化みたいなものです、書籍でいうと

落合陽一さんの超AI時代の生存戦略(2040年代)シンギュラリティに備える34のリストが非常に理解しやすく、かつ対策や考え方などが具体的に記載されているので非常にオススメです!!!

 

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https://www.amazon.co.jp/超AI時代の生存戦略-――-シンギュラリティ-2040年代-に備える34のリスト/dp/4479795618

 

最近ではかなり現実味を帯びてきていて、僕自身非常に楽しみではあります。

今回はシンギュラリティ発生時におけるメリット デメリット等に関してと発生のために必要な考え方を独自の観点から刻んでいきたいと思います。

 

<メリット>

・肉体労働や事務作業はロボットがやってくれる

・生活全般がより豊かにより新鮮になり、ワクワクが増えそう

・仕事効率化によって可処分時間が増えそう

 

 

<デメリット>

・そもそもAIに代替されたひとは失業することになりそう

・人間倫理性が落ちて社会的問題が増えそう

・人生に一般的な”正解”がなくなり、選択肢が広がりすぎて対応できない人が続出しそう

 

などなど、まあ無限に考えられます笑

 

問題は、”未来”は思ったより”未来”じゃないんでしょっていう固定概念。

わかりやすい事例でいうと”バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ

ではないでしょうか。

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第1作目は1985年に作られて、”未来”の設定の2015年は今や過去になりましたが、

30年後(2015年)では車が空を飛んでますからねえ笑

 

現実では、残念ながら全自動運転すらまだです。。。

 

 

シンギュラリティも30年後(2040年代)かと考えると本当にワクワクしますね。

 

いったいどうなっているのでしょうか。

 

 

では、ここからが本題(辻斬り)です。

 

 

 

そもそも、なぜ前回のITバブルやドットコムブームは終わってしまったのか??

この議題は非常に難しいですが、本質的で簡単な話”革新”や”イノベーション”に対して人間自身が抵抗してしまったからでしょう。

”今”の生活で満足していたからではないでしょうか。

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そして”革新”には痛みが伴います。

シンギュラリティが発生すれば、現在の肉体労働 事務労働はまずロボットがやりますから失業者が続出しますよねと、、、

この部分が”イノベーション”に対しての人間自身の抵抗でしょう。

まさしくシンギュラリティ発生に関してもボトルネックでしかないでしょう。

 

この部分に関しても打ち手はたくさん議論されています。

たとえば、ベーシックインカムとか新規雇用創出とかとか。(次回詳しく説明致します)

 

確かに、言いたいことは理解できますが僕はもっと前提的本質的部分で変えていかないといけないと思っています。

 

それはまず世界、社会全体として”革新的マインド”を持つことでしょう。

”革新的マインド”を持っているひとは大体起業とかします。

スタートアップを立ち上げて社会にイノベーションを生み出そうとします。

 

そうした人が

・もっと増える

・そういう姿勢が享受される社会になる

・そういう人をもっとサポートする体制を築き上げること

これらの要素が不可欠でしょう。

 

少し長くなりましたので続きはまた次回お話し致します。

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イノベーションを生み出しましょう!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク東証上場 公募価格割れの背景を語ろう

はい、こんにちは早稲田侍です。

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今回のテーマは、東証1部を賑わせた携帯会社ソフトバンクの上場です。

いわゆるIPO(株式公開)したわけですが、公開価格であった1500円を下回ってしまったことによってメディアや個人資産家 ちょっとしたビジネスマン始め大きく反応していますね。

 

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※僕のブログのスタンス上、読み手のリテラシーはそこまで高くなく誰が読んでも内容を100%理解出来るように噛み砕いて説明しています。

 

 

IPO(株式公開)

株式会社の状態で株式譲渡制限している状態(非公開会社)から譲渡制限なしに株式市場で公開する瞬間を株式公開というわけです、

その場合公開価格を設定するのだが、ソフトバンクソフトバンクグループの子会社)

は1500円に設定したというお話。そしてそれが下回ったという結果。

 

これは私自身かなり攻めた価格だと思わないが、

妥当でもないかと思う。

ややいったね、下がる前提で資金調達が孫正義さんの戦術か。という印象。

 

 

 

下回ってしまった主な理由を説明しましょう

<理由>

  1. 直近でソフトバンク通信障害が発生してしまった。

    2. ファーウェイ問題も発生 携帯事業会社として非常に関連性が大きい

→ 

幹部逮捕に揺れる中国ファーウェイ、何が問題なのか (1/3) - ITmedia ビジネスオンライン

 3,そしてPayPay 問題にも絡んでいること

https://des1212inn.hatenablog.com/#edit

 

  4,前々からの総務省(すが官房長官)からキャリア通信料の値下げ勧告

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これらの要素は投資家サイドからすると不安要素にしかなりえません。

あなたは問題児を好きになる逆張り家ですか???というのが今回のIPOの命題かもしれません笑

 

 

 

ん?どうゆうこと?ふぁ???

という読者の方、はい、ご説明致します。

 

 

今までの論調は今世間の大半の”一般論”です

これからが辻斬り(私の主張)です笑

 

 

確かに、常に問題を抱えている企業だということは間違いありません、

しかし、重要なのことはその問題の原因がなぜ起きているのかという部分でしょう。

、、、、、、、、

 

 

コンプライアンス意識が低いとか、セキュリティに関する温度感が低いとか色々ありますが、もっとマクロな視点でものを捉えると、

 

1,通信障害が発生したらパニックになった

→通信キャリアとしての土台が強固なものになっていて、シェアも拡大になっているから。

成長産業 稼げる産業 巨大産業だから。

 

2,ファーウェイ問題

→そもそも中国屈指のメーカーとのアライアンスを行っているという事実

=挑戦的、成長志向、あくまでベンチャーマインド

=つまり今後も問題は多いがNTTドコモKDDIに比較すればグループとして圧倒的に成長する可能性が高い

 

 

3,PayPay問題

→今後伸び得るフィンテック業界に積極的に投資しているソフトバンクは、グループとしてもかなり成長できる上、現行の日本企業のなかではずば抜けてグローバルな土俵で戦っていく力のある企業だということ。

 

 

4,キャリア通信料値下げ

→正直寡占状態の3大キャリアの一角だという事実と、莫大な利益額が裏付けられる。

 

 

つまり、なにが言いたいかというと。

 

孫正義最高!!!

 

 

 

ではなく、(でもあるが笑)

 

ことの見方によれば、具体的な部分でいうとIPO後からある程度株価は落ちると思われるので、

自分で最安値だと思われる価格まで落ちた段階でソフトバンク株買うのは悪くないということでございます。

 

僕はこうゆう日本の企業をもっと応援したいし、増えて欲しいと思っている。

 

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※証券関連の人間ではございませんw

 

批判等どしどしコメントください。ではまたあした。

 

 

 

 

 

 

 

PayPay 問題 に関して

どうも、こんにちは、早稲田侍です。

 

 

今回は、今最も騒がれているPayPay不正利用問題に触れたいと思います。

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全く知らないよ〜という方はこちら⬇️

PayPayでクレジットカードの不正利用が相次ぐ「どうなってるのか」 - ライブドアニュース

 

 <事態の流れ簡単解説>

⑴PayPayは本人確認コード3桁(9×9×9)の承認を”無制限”で行える(実質クレカ番号と名前で突破可能)

           ↓

⑵ダークサイト(闇サイト)でクレカの番号と名前が売られる

           ↓

⑶AIやITを使えばすぐに突破可能(729通り)

           ↓

⑷悪用されてしまう

 

といった状態になっています。

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確かに、セキュリティ問題を軽視したPayPayは問題だと思います。

一般論でいうと、なにやってんだPayPay!!!!   とか、ダークサイト怖いとか、

という話になってくるし、クレジットカード自体も怖いねって結論になると思います。

 

 

私の考えとしても、その通りだと思いますがメディアの取り上げ方や各方面でのPayPayへのバッシングは結果的に日本全体においてマイナスにしかならないと考えています。

 

<理由>

  • クレジット利用が減るだけで、国内消費が激減する
  • キャッシュレスサービスへの抵抗感からフィンテック業界全体の成長が鈍化する
  • フィンテック業界が鈍化すれば、関連性の大きいEC業界などにも大きく影響がでて、日本のイノベーション自体が遅れる
  • イノベーションやIT化が遅れるだけでグローバル社会での競争で圧倒的に不利になってしまう。
  • 結果日本全体としてマイナスしかない

 

というのが私の考え方です、

とりわけ文化の日本は、企業の新しい取り組みなどに対して抵抗感も強い上、

失敗を享受しないという部分があまりにも強いのかなと思います。

被害を受けられた消費者の方を責めているわけではなく、

バッシングが過剰すぎる文化だと、新たに挑戦する人や企業が出てきにくい社会になるという部分で考えなければならないポイントだと思いました。

 

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ブログ始めました、早稲田侍です。

こんにちは、早稲田侍ともうします。

<人物PR>

早稲田大学3年 

3年生秋の段階で有名企業数社から内々定を頂くもサラリーマンへの道が自分にとっての最適解ではないと感じ内定辞退&就活終了&大学休学する。

現在はスタートアップ起業でビジネスを学ぶ。

影響受けた書籍はZERO to ONE(ピーター・ティール)金持ち父さん貧乏父さん(ロバートキヨサキ)

 

どのようなスタンスでブログを記載していこうか迷っていますが、

基本的にはビジネス寄りのトーク展開になると思います。

大学在学時は心理学を専攻していたので、最近流行りの心理学も織り交ぜながら展開していきたいと思います。よろしくお願い致します。

 

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