PayPay 問題 に関して
どうも、こんにちは、早稲田侍です。
今回は、今最も騒がれているPayPay不正利用問題に触れたいと思います。
全く知らないよ〜という方はこちら⬇️
PayPayでクレジットカードの不正利用が相次ぐ「どうなってるのか」 - ライブドアニュース
<事態の流れ簡単解説>
⑴PayPayは本人確認コード3桁(9×9×9)の承認を”無制限”で行える(実質クレカ番号と名前で突破可能)
↓
⑵ダークサイト(闇サイト)でクレカの番号と名前が売られる
↓
⑶AIやITを使えばすぐに突破可能(729通り)
↓
⑷悪用されてしまう
といった状態になっています。
確かに、セキュリティ問題を軽視したPayPayは問題だと思います。
一般論でいうと、なにやってんだPayPay!!!! とか、ダークサイト怖いとか、
という話になってくるし、クレジットカード自体も怖いねって結論になると思います。
私の考えとしても、その通りだと思いますがメディアの取り上げ方や各方面でのPayPayへのバッシングは結果的に日本全体においてマイナスにしかならないと考えています。
<理由>
- クレジット利用が減るだけで、国内消費が激減する
- キャッシュレスサービスへの抵抗感からフィンテック業界全体の成長が鈍化する
- フィンテック業界が鈍化すれば、関連性の大きいEC業界などにも大きく影響がでて、日本のイノベーション自体が遅れる
- イノベーションやIT化が遅れるだけでグローバル社会での競争で圧倒的に不利になってしまう。
- 結果日本全体としてマイナスしかない
というのが私の考え方です、
とりわけ文化の日本は、企業の新しい取り組みなどに対して抵抗感も強い上、
失敗を享受しないという部分があまりにも強いのかなと思います。
被害を受けられた消費者の方を責めているわけではなく、
バッシングが過剰すぎる文化だと、新たに挑戦する人や企業が出てきにくい社会になるという部分で考えなければならないポイントだと思いました。